島原市議会 2012-09-01 平成24年9月定例会(第5号) 本文
安中土地区画整理審議会の開催状況と協議内容についての質疑には、審議会は年に1回程度の開催で、直近では昨年10月25日に開催されている。内容については、宅地建物取引業者による保留地の売買の媒介に関しての協議と現状報告などがされているとの答弁。
安中土地区画整理審議会の開催状況と協議内容についての質疑には、審議会は年に1回程度の開催で、直近では昨年10月25日に開催されている。内容については、宅地建物取引業者による保留地の売買の媒介に関しての協議と現状報告などがされているとの答弁。
この事業には委員会が2つあったと思うが、今回の決算書に掲載されていないようだが、どうなっているのかとの質疑には、安中土地区画整理事業については、安中土地区画整理審議会と安中土地区画整理評価員という2つの組織が存続しているが、22年度は会議が開催されていないとの答弁。
安中土地区画整理審議会と安中土地区画整理評価員会の位置づけに関する質疑には、審議会は事業全体に対する意見の聴取を行う場である。一方、評価員会は換地処分に伴う価格の評価や保留地単価の評価などの意見聴取を行う場として区分をしている。なお、相互に重複した委員はいないとの答弁。
主な質疑としては、安中土地区画整理審議会委員及び安中土地区画整理評価員の構成に関する質疑には、審議会委員については10名、評価員は4名で構成されているとの答弁。 歳入については繰越金のみが計上されているが、公債費の償還に繰越金を充当することはできないのかとの質疑には、公債費の繰り上げ償還については財政のほうとも現在協議中であり、可能であれば検討してみたいとの答弁。
単価については、安中土地区画整理審議会や評価委員の制度があるので、そちらにも相談し、諮らないと決定できない。業者と連携しての建て売り販売というような案も内部では出ているので、どういう販売方法があるのか等を含め検討し、できるだけ早く販売できるように努力していきたいとの答弁がなされております。 別に異議はなく、第29号議案は原案を相当と認め、可決することに決定いたしました。
価格の見直しについては、安中土地区画整理審議会や評価委員会等の場で検討していただくよう考えているとの答弁がなされております。 別に異議はなく、第19号議案は原案を相当と認め、可決することに決定いたしました。
審査に当たっての質疑の主なものとしては、安中土地区画整理審議会委員及び安中土地区画整理評価員はそれぞれ何名いるのかとの質疑に対し、安中土地区画整理審議会委員は学識経験者2名と地権者から8名の合計10名、安中土地区画整理評価員は4名であるとの答弁がなされております。 別に異議はなく、第59号議案については経理は適正なものと認め、認定すべきものと決定をいたしました。
審査に当たっての質疑、意見の主なものとしては、安中土地区画整理審議会委員と安中土地区画整理評価委員は何名ずついるのか。また、重複している人もいるのかとの質疑に対し、安中土地区画整理審議会委員は法律によって定められており、地権者から8名、学識経験者から2名の合計10名。
安中土地区画整理事業につきましては、平成9年度に安中土地区画整理審議会を設置し、仮換地指定を一部行い、工事に着手したところであります。新年度は全体の仮換地指定を行い、街路や公園及び宅地整備等の工事を実施いたします。